お知らせ
ブラン オーガニックソルト 現地視察に行ってきました。@徳之島
徳之島のオーガニックソルト事業
~海の青さを、未来への約束へ変えて~
こんにちは、ブランです。
9月に塩事業の現地視察に鹿児島県の徳之島へ行ってまいりました。
私たちの塩づくり事業は、ただの原材料選びから始まったのではありません。
徳之島の海を目の前にした瞬間…言葉を失うほどの❝青さ❞との出会いがありました。
徳之島の自然の豊かさを改めて感じることができた今回の視察。
目の前に広がる海は、驚くほど透き通り、陽光を吸い込んで深く染まった青。
その海の中には、サンゴ礁が続き、色とりどりの魚たちが静かに往来していました。その光景は、まるで「ここには手を加えてはならない秩序がある」と語りかけてくるようで、私たちは胸の奥でひっそりと誓いました。
—この海を壊さず、この海と共に塩をつくろう。
現地視察では、島の方々とお話をさせていただく中で、我が社にとって希望の光とも言える言葉をいただきました。
「この事業、町ぐるみで応援します。」
その一言は、私たちにとって契約以上の❝信頼❞であり、この挑戦が地域と歩むものであることを強く意識する瞬間でした。
そして「塩小屋」という大切な拠点。
機械化や大量生産とは真逆を行く、小さくて、素朴で、しかし誇り高い場所です。
太陽と風と火だけで海水を結晶へと育てる___それは時間を奪うのではなく、「自然の時間に従う」という覚悟そのもの。
企業としての効率を超え、❝正直な塩づくり❞への道を選びました。
視察の途中、私たちは沖縄木登りトカゲに出逢いました。
絶滅危惧種でありながら、人の手のひらで静かに眠ってしまうほど大人しいその姿。
あのとき感じた「いのちの静けさ」は、今も胸に残っています。
徳之島はただ美しいだけの島ではなく、生き物たちが安心して呼吸できる場所なのです。
「自然を守ることは、未来を守ること」
私たちの塩も、この生態系の一部であるべきだと強く感じました。
「海は青い」___その意味を知りました。青い海には豊な命が宿ること。命ある海だからこそ、本物の塩が生まれることを。
この徳之島でのブランオーガニックソルトづくりは、製品開発ではなく、❝自然と共に歩む事業❞です。
海に敬意を、島に感謝を、そして「塩」という形で、皆さまにその想いをお届けしてまいります。
未来への挑戦を、どうかこれからも温かく見守っていただけたら幸いでございます。

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