お知らせ
赤沼ロマンブルーイング様で学ぶ、麹づくりの1日
~古代赤米と発酵文化に触れて~
こんにちは、ブランです。
先日、埼玉県春日部市にある赤沼ロマンブルーイング様にて、麹づくりを学ばせていただきました。
赤沼ロマンブルーイング様は、クラフトビールの醸造を行う醸造所でありながら、
日本の発酵文化や農の営みを大切にし、その価値を現代の暮らしへとつなぐ活動を続けていらっしゃいます。
赤沼ロマンブルーイング様の特徴のひとつが、
古代赤米を原料に使用したビールづくりです。
古代赤米は、日本に稲作が伝来した頃から存在していたとされる在来種で、
強い生命力と高い栄養価を持つ一方で、
効率や収量を重視する現代農業の中では、次第に姿を消していきました。
そうした赤米をあらためて見つめ直し、
現在の食文化の中で活かしていく姿勢は、
赤沼ロマンブルーイング様のものづくりの根幹にある考え方だと感じます。
赤米を用いたビールは、
伊勢神宮へ奉納された実績もあり、
素材選びから製法に至るまでの誠実な取り組みが、静かに評価されてきたことがうかがえます。

今回の麹づくりは、薪でお米を炊く工程から始まりました。
火を使い、時間をかけて炊き上げたお米は、ふっくらとした粒立ちと、やさしい香りを持ち、
その場に立ちのぼる湯気からも、素材の力強さが感じられました。
便利さや効率とは異なる、
人の手と火による丁寧な工程が、麹づくりの土台となっています。


炊きあがったお米に麹菌を加え、
手でやさしく混ぜていくと、次第にほんのりとした温かさが伝わってきます。


発酵は、数値だけで管理するものではなく、
温度・湿度・香り・手触りなど、
五感を使って状態を見極める工程の連続です。

古代赤米、麹菌、薪の火、そして人の手。
赤沼ロマンブルーイング様の現場には、流行や効率に左右されない、本質を大切にしたものづくりが息づいていました。
伊勢神宮奉納という実績の背景にあるのは、
特別な演出ではなく、日々の積み重ねと誠実な姿勢そのものだと感じます。

発酵において塩は、
腐敗を防ぎ、菌の働きを整え、
全体のバランスを保つ重要な役割を担っています。
今回の学びを通して、塩づくりは麹や発酵といった日本の食文化と深く結びついていることを、改めて実感しました。
私たちはこれからも、塩づくりから、
発酵文化の継承と発展にも目を向け、その先にある、食文化のさらなる豊かさへとつなげていきたいと考えています。
赤沼ロマンブルーイング様、
貴重な学びの機会を本当にありがとうございました。
〒344-0015 埼玉県春日部市赤沼704-2
ブラン本社
〒344-0033 埼玉県春日部市備後西3-5-40
TEL 048-884-8587
FAX 048-734-7144
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