お知らせ
中秋の名月
こんばんは、ブランです。
ふと、夜空を見上げることはありますか?
株式会社ブランでは「徳之島オーガニックソルト」を作り始めてから、「月」が以前よりずっと身近な存在になりました。
新月。
満月。
そして、少しずつ満ちて、また欠けていく月。
月の満ち欠けを意識するようになってから、
「今日は月がきれいだな」
「もうすぐ満月だな」
と、自然と空を見上げることが増えました。
毎日そこにあるはずなのに、意識して見てみると毎日違う。
いつの間にか私たちにとって月は、どこか愛おしい存在になっています。
昔の人は、月を見て何を思ったのでしょう
秋になるとやってくる「お月見」。
日本で古くから大切にされてきた行事のひとつです。
今のように街灯も、ネオンも、夜遅くまで明るいお店もなかった時代。
夜は、今よりもずっと暗かったことでしょう。
そんな真っ暗な夜空に、ぽっかりと浮かぶ明るい月。
昔の人たちは、その月を見て何を感じていたのでしょう。
「きれいだな」と眺めたのでしょうか。
遠くにいる大切な人を思ったのでしょうか。
それとも、無事に作物が実ったことに感謝しながら、家族で月を見上げていたのでしょうか。
お月見と、秋の実り
お月見は、ただ美しい月を眺めるだけではなく、秋の収穫や自然の恵みと深く結びついてきた行事でもあります。
畑で作物を育てているビオファーム事業部にとって、「実り」は決して当たり前のものではありません。
土があり、
雨が降り、
太陽が照り、
季節が巡る。
種を蒔いたからといって、人の思い通りに育ってくれるわけではありません。
暑すぎる日もあれば、雨が続く日もある。
雑草は驚くほどの勢いで伸び、虫たちもやってきます。
畑に立っていると、人間もまた大きな自然の営みの中にいるのだということを感じます。
昔の人が秋の実りを前に月を見上げ、自然の恵みに感謝したこと。
畑仕事をするようになった今、その気持ちがほんの少し分かるような気がします。
何百年も前の人と、同じ月を見ている
時代は大きく変わりました。
暮らしは便利になり、夜も明るくなりました。
けれど、私たちの頭上に浮かぶ月は、昔の人たちが見上げていた月と同じです。
そして徳之島の海から見える月も、ビオファームの畑から見える月も、私たちがそれぞれの家から見上げる月も、ひとつにつながっています。
自然とともに生きるとは、どういうことなのか。
自然からいただいているものに、私たちはどれくらい気づいているだろう。
お月見は、そんなことを少しだけ考える時間でもいいのかもしれません。
今年のお月見。
ほんの少しだけ明かりから離れて、夜空を見上げてみませんか。
そこにはきっと、昔の人たちも見つめた月があります。
月を見上げ、季節を感じ、自然の恵みに思いを寄せる。
そんな昔ながらの時間を、これからも大切にしていきたいと思います。
ブラン本社
〒344-0033
埼玉県春日部市備後西3-5-40
TEL 048-884-8587
FAX 048-734-7144
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