お知らせ
雑草は抜かずに、踏み踏み!第1農園の土づくり
こんにちは、ブランです。

少しずつ秋の気配を感じるようになりましたが、第1農園では、まだまだ雑草たちが元気いっぱい!
今回の農園作業は、そんな雑草たちのお手入れです。
といっても、草刈りでも草むしりでもありません。
今回の作業は、なんと……
雑草を踏み踏み!
抜かず、刈らず、足で踏み倒していきます。
「えっ?雑草って抜かなくていいの?」
そう思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、雑草の根っこには、土を育てる大切な役割があるんです。
雑草の根っこは、土の中で何をしているの?
普段、私たちが目にしているのは、地上に伸びた茎や葉っぱ。
でも、その足元の土の中では、根っこがせっせと働いています。
例えば、雑草の根っこには、こんな役割があります。
① 土の中に、水や空気の通り道をつくる
根っこが土の中へ伸びていくことで、土の構造に働きかけます。
やがて根っこが枯れて分解されると、その跡が小さな空洞となり、水や空気の通り道になることも。
植物の根っこは、土の中の環境づくりにも一役買っているんですね。
② 土の中の微生物を育てる
土の中には、目には見えないほど小さな微生物がたくさん暮らしています。
生きている植物の根っこは、光合成でつくった糖などの一部を土の中に放出し、根の周りに暮らす微生物の栄養源を供給しています。
そして微生物たちは、有機物の分解や養分の循環に関わり、植物が育つ環境を支えてくれています。
③ 土の中に有機物を増やす
役目を終えた根っこは、土の中で少しずつ分解され、有機物の供給源になります。
こうした有機物は、土の粒が集まった「団粒構造」の形成にも関わり、水や空気を適度に含む土づくりを助けてくれます。
私たちが地上で見ている雑草の、その下に。
こんなにも大切な働きが隠れていたんですね!
抜かず、刈らず、踏む理由
今回、第1農園では、雑草を根っこから抜いてしまうのではなく、足で踏み倒す方法を取り入れました。
根っこは土の中に残し、地上の茎や葉は倒して、土の表面を覆うように。
植物で土を覆うことは、強い日差しによる乾燥や、雨による土の流出を抑えることにもつながります。
もちろん、雑草を踏むだけで、すべての草の成長が止まるわけではありません。
雑草の種類や成長具合によっては、また元気に立ち上がってくることもあります。
作物の成長を妨げないよう、畑の様子を見ながら、必要なお手入れを続けていくことも大切です。
それでも、雑草をすべて取り除くのではなく、今ある植物の力を土づくりに活かしていく。
そんな考え方も、私たちが大切にしている農園づくりのひとつです。
雑草も、畑を育てる仲間
畑に立つと、つい「雑草をきれいにしなくちゃ!」と思ってしまいます。
でも、少し視点を変えてみると、雑草もまた、土の中の生き物たちと関わりながら生きている植物です。
雑草を敵にするのではなく、その働きを知り、上手に付き合っていく。
自然の力を借りながら、自然と一緒に畑を育てていく。
今回の「雑草踏み踏み」は、そんな土づくりの一歩となりました。
私たちビオファーム事業部では、これからも土の中の小さな世界にも目を向けながら、環境に配慮した農園づくりに取り組んでまいります。
次に畑や道端で雑草を見かけたら、ぜひ、その足元にも思いを巡らせてみてください。
見えない土の中では、今日も小さな命たちが働いているかもしれません。
ブラン本社
〒344-0033
埼玉県春日部市備後西3-5-40
TEL 048-884-8587
FAX 048-734-7144
———————————————————————————————————————-
徳之島オーガニックソルトWEBサイト
https://tokunoshima-organicsalt.com/
徳之島の海塩と純黒糖|ブラン・オーガニック ストア
https://blanc-organic.stores.jp/
Instagram https://www.instagram.com/blanc.organic.house
RELATED ARTICLES
関連する記事秋になると食べたくなる!今年も芋・栗・かぼちゃの新商品が登場
こんにちは、ブランです。朝晩の空気が少しずつ変わってきました。 スーパーやお菓子売り場でも、夏の爽やかな味わい…
STORES
店舗のご案内
シャトレーゼ 草加花栗店

シャトレーゼ 東越谷店

シャトレーゼ 三郷幸房店

シャトレーゼ 吉川店


